富山 黒部の観光情報サイト「黒部藩」

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富山・黒部・宇奈月・魚津・入善・朝日の観光 旅の見所

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蛍が飛び交う清らかな自然と共生の里「さゝ郷(ささごう)」

日本の原風景が広がる、朝日町さゝ郷地区

朝日町 笹川地区

国道8号線から笹川地区へ向かう道に入り、トンネルを抜けると風景が一変。小高い山々と清流笹川、そして川沿いに連なる木々によって、ゆったりとした時間と空間が広がっとります。人と自然と生き物が共生し、誰しもに故郷と想起させてしまう…それがここ笹川地区ながです。
6月の湿度を感じる季節になると、羽化したホタルたちが次々と飛び交い、光のファンタジーを演出してくれるがです。これは、笹川地区が森林や水田に囲まれ、川の水質も飲用にも適するほど清らかという特徴のため。さらに、住宅や建物が密集しておらず、穏やかな空間が広がる環境がホタルの生息地として最適ながだそうです。毎年この時期には、笹川公民館主催でホタルについての勉強会や鑑賞会が開催されとります。県外の参加者も多く、無数のホタルが飛び交う幻想的な景色に、皆さんとても感動されるがだそうです。

笹川のホタル

じぃ:笹川地区はホタルの生息地にうってつけの自然条件ですぞ/殿:無数のホタルが飛び交う景色、人生で一度は見てみたいのぉ!

朝日町の風土、文化、住民とふれあう場

ふるさと移住交流体験施設「さゝ郷ほたる交流館」

平成26年(2014)に定住・半定住受入れモデル育成支援事業のモデル地区となった笹川。朝日町の地域や住民とのふれあい、農業や漁業などの体験を通じて定住・半定住の拡大、さらには地域活性化を目指して、平成27年(2015)、ふるさと移住交流体験施設「さゝ郷ほたる交流館」はオープンしたがです。
現在は、農業体験や田舎体験イベントの拠点として、また、移住・定住を検討する方たちが生活体験をする場として活用されとります。実際、ここでの生活を体験し、県外から笹川に移住してきた家族もおられるそうです。
少し小高い山裾にポツンと佇むほたる交流館は、昭和18年(1943)築で木造2階建ての建物。オープン前に耐震性などの改修はしとられますが、間取りは昔のままで、囲炉裏のある部屋や和室、洋室、居間、台所、風呂があります。窓を開けると山や田んぼが一望でき、耳を澄ますと虫や動物、そよ風の音が聴こえてくるがです。昔ながらの日本家屋でありながら、デザイン性のある窓枠や階段などモダンな雰囲気も併せ持ち、自然と向き合いつつもノスタルジックな気分に浸ることができる空間ながです。

さゝ郷ほたる交流館 窓から見える景色

市姫:運が良ければカジカカエルの美しい鳴き声を耳にすることもできるがです!

地域住民で守る笹川の自然

自然豊かで昔ながらの景色が広がる笹川地区ながですけど、一方で自然災害や動物被害に遭うことも。そんな時は、地域住民で協力し合い対応策を講じられます。雪折れした木があれば剪定を、野生動物による農作物の被害があれば電気柵の設置や駆除など、そのつど対策をされとります。
また、移住者が農作放棄地を活用して、農業を行っとられるケースもあるそう。土地は活用され続けることで肥沃な状態が保たれます。そのため、土地を無償で提供し活用してもらうことで、地域にとっての好循環を生み出しとられるがです。
このように、笹川地区では自然環境を保護しながら、必要があれば手を加え自然環境を修復してこられました。古くから受け継がれるこのサイクルを現代でも続けることで、自然と共生する笹川が今もこれからも保たれていくがですね!

朝日町 笹川地区

【ふるさと移住交流体験施設「さゝ郷ほたる交流館」】
●所在地
〒939-0711 富山県下新川郡朝日町笹川1910
TEL:0765-83-1100/FAX:0765-83-1109
●利用予約窓口
朝日町役場 住民・子ども課
TEL:0765-82-2870/FAX:0765-82-2873
施設は完全予約制です。利用の方は、3か月前から2週間前までに使用申請書を記入の上お申し込みください。
●施設利用可能時間
午前9時~午後9時
●アクセス
電車で/
あいの風とやま鉄道「泊駅」下車、車で約10分
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」下車、車で約20分
自動車で/
北陸自動車道「朝日IC」から車で約10分
●地図
GoogleMapで詳しくみる
●ホームページ
https://www.town.asahi.toyama.jp/soshiki/jumin_kodomo/ijuteiju/hotarukoryukan.html

(2026年5月22日)