じぃ： サン柳亭には、ふたつの貸切露天風呂がありますな。

猿飛くん： ☆☆☆☆●●●●？（意訳：今日はどっちの露天風呂に行こうか？）

じぃ： そうですな、このあいだ来たときは木のお風呂でしたから、今日は岩のお風呂に行ってみましょうか。

猿飛くん： ○○○○▲▲▲▲。（意訳：じゃあ、「せせらぎ」のほうだね。）

じぃ： 「せせらぎ」と「星柳」、ふたつの貸切露天風呂ができてからというもの、猿飛くんとの湯めぐりがますます楽しくなりましたな。

猿飛くん：◆◆◆◆◆◎◎◎◎。（意訳：離れの露天風呂は、お客さんのニーズに応えてつくられたんだって。）

じぃ：確かに、宇奈月温泉で貸切露天風呂があるのは2か所だけ。小さなお子さま連れのお客さまや、おひとりでのご入浴が心配なお年を召したお客さまなどもいらっしゃいますし、特にご家族でいらっしゃる方々には、好評だと聞いております。

猿飛くん：☆☆☆☆△△△△。（意訳：子ども用のシャンプーとかボディーソープも用意してあるんだって。ロビーには絵本コーナーもあったりするし、ベビーカーの貸し出しもしてるって聞いたよ。子ども連れの旅行でも安心、って感じがするね。）

じぃ：なかなかできないことですぞ。そういうこまやかな心づかいが嬉しいですな。

猿飛くん：○○★★△△。（意訳：温泉ももちろんそうなんだけど、ここで過ごす時間が、なんだか気持ちよくて、リラックスできるんだよね。）

じぃ：そういえば、このあいだ城でも話題になっておりました。なんでも、温泉水のイオンを浴びてきたとか、アロマですっかり疲れがとれたとか・・・。

猿飛くん：◆◆◆◆◎◎◎◎。（意訳：足繁く通う人たちが多いのも、納得やね。居心地がいいし、元気になれるもん。）

じぃ：ご婦人方は、そういうことを大事にされますから。宇奈月温泉のお湯は、科学的にも証明された「美肌の湯」。こちらはお料理にも力を入れておられて、コラーゲンたっぷりのお食事もあるとか。温泉につかって、おいしいものを食べて。明日への活力になること間違いありません。

若女将：おくつろぎいただけましたか？

じぃ：ゆっくりさせてもらいました。

若女将：今度は、花火のときにもいらっしゃってください。宇奈月温泉の花火が見通せるのも、うちの自慢なんですよ。

じぃ：温泉で花火見物。いいですなぁ。

若女将：大浴場と、大浴場の露天風呂から花火を眺められるんです。お部屋からも見えますので、そういう日はグループでいらっしゃるお客さまも多いですね。

じぃ：殿と姫もお連れしたいものです。

若女将：ぜひ。お待ちしています。