富山 黒部のご当地調査隊!お菓子や美味しいものたくさん!手みやげ編♪

水と大豆の物語♪くまの豆富店のとうふ

くまの豆富の絹ごしとうふ

くまの豆富さんといえば、絹ごしとうふ!!つるっとした食感と大豆の甘い味わいで、おいしいんよね〜☆素材も黒部の名水と、良質な富山県産大豆にこだわっとられる老舗ながよ。とうふはおいしくてヘルシーそして美容にもいい女子の味方!

早朝から始まる「とうふづくり」

JR黒部駅から東に延びる通り沿いある「くまの豆富店」さん。看板がないがで見落としそうながやけど、縁を辿ると明治時代から続く老舗ながよ。今はもう無いがやけど、明治時代からしばらく黒部市三日市大町にもとうふ屋があったが。くまの豆富店さんはそこから"のれん分け"をし、いまの場所に店を構えたがやって。
現在は、代が変わって3代目(本家から数えれば5代目)の熊野弘さんが、多少道具は機械化されたものの、創業当時から変わらぬ製法で作っとられるがよ!まずは前日、大豆の精選(割れ豆や異物などを取り除く)を行い、12時間ほど水に漬けるが。すると豆は水煮にしたくらいの柔らかさになるがで、それを朝早くから麿砕(豆を砕く)→加熱→搾り→豆乳という工程を経て、やっと絹とうふや木綿とうふ等の製造にはいるがよ。加熱時の蒸気で蒸し暑い作業場で作業し続け、仕上がるがは6~7時。多い時では絹ごしとうふだけで約800丁もあるとか!!
こうして毎朝、みんなが寝てる時間に作られたたくさんのとうふが、食卓に届けられるがやね♪

くまの豆富さん

美味しさの秘密と美味しい食べ方♪

  • とうふを作る機械
  • とうふを作るための豆乳
  • とうふ作り
  • とうふのもとを型に流し込み
  • 包装して
  • 出来上がったとうふを切り分けます

※木綿とうふづくりの様子

くまのさんのとうふの特徴は、①黒部川水系の伏流水が湧きだす井戸の水を使っている②とうふ業界では国内No.1と言われるほど評価の高い"富山県産大豆"を使っとることなが。名水と良質の大豆、そして代々受け継がれてきた技術が合わさって、美味しいとうふができるがやね~(*´∀`*)
地元では、"絹ごしとうふ"が好まれるそうなが。戦前は"木綿とうふ"が主流やったそうながやけど、昭和30年代頃から滑らかでツルっとした絹のような舌触りの"絹ごしとうふ"の方がお客さんに好まれるようになってったがやって。
"絹ごしとうふ"の食感をそのまま味わうには、夏は冷奴、冬は湯豆腐が一番。"木綿とうふ"は大豆の味が凝縮されとるがで、すき焼きや麻婆豆腐などのちょっと味が濃い目の料理に使ってもバッチリ負けんがよ☆でも、できればどちらのとうふも、最初は何も付けずにそのままとうふ本来の味を楽しむのがお勧め。くまの豆富店さんのとうふなら、なおの事お勧めながながよ!!

今年の夏は「くまの豆富」で!!

くまの豆富店さんで作っとられるとうふは、基本が絹ごしとうふ・木綿とうふ・油揚げ。そしてそこから派生させて、焼きとうふ・油揚げ・がんもどき・薄揚げ三角なども作るがよ。
ちなみに"油揚げ"って地域によって指すものが違うって知っとる?富山県東部で油揚げというと、厚みのある揚げを言うがやけど、県西部や他の地方では薄い揚げのことながやって!!県東部の"油揚げ"は、どうやら"厚揚げ"や"生揚げ"と呼ばれとるとか...衝撃やったちゃ。
さてさて、これらの各商品、現在は黒部市内のスーパーマーケットで販売中。昔からの常連さんは、ちゃんと指名して購入されるそう。お店では午前中に行くと購入可能で、容器を持っていくと豆乳もゲットできるがよ♪
今年の夏も暑くなりそうながで、ぜひくまの豆富店さんのとうふで、ヒンヤリ美味しく乗り切きらんまいけ!!

切り分けた豆腐を水の中へ
ご当地調査隊 隊長 若栗からの報告
若栗:絹ごしとうふは塩や塩こうじ、食べるラー油をつけて食べる方もいるらしいっすよー。 市姫:いろんな食べ方があって飽きないのぅ〜♪ じい:酒のつまみにもぴったりですな。

黒部のご当地ほうこくしょ。手みやげ編その22:くまの豆富店 絹とうふ・もめんとうふ

取材させていただいたお店・品 くまの豆富店
絹とうふ・もめんとうふ
TEL 0765-52-0342
住所 黒部市三日市3510
備考 〈店舗営業時間〉
午前中
〈店舗定休日〉
日曜日
※商品は黒部市内の各スーパーマーケットで販売しています。

(2014年07月22日)

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