緊急特集 全国高等学校サッカー選手権大会優勝!富山第一高校サッカー部 大塚一朗監督 優勝記念特別インタビュー

優勝記念 特別インタビュー(1/4)

「サッカーが好きになる」指導を続けたい〈前編〉

大塚一朗さん (富山第一高等学校サッカー部監督)

国立競技場に起こった“富山コール”

2014年1月、第92回全国高校サッカー選手権大会において、富山第一高校サッカー部は、ドラマチックな試合の連続で日本一に輝きました!!特に決勝の星稜高校戦では2点をリードされ、誰もがあきらめかけた残り3分から同点に追い付き、なんと延長戦の末に逆転勝利。その驚異的な粘りがスタンドを埋めた観客の心を動かし、延長に入る直前には、スタンドを揺るがす“富山コール”が巻き起こったがです。

富山第一高校サッカー部監督 大塚一朗さん

「すごい雰囲気でした。スタンドのあちこちから“富山”“富山”という声が上がって大騒ぎ。相手校の応援が聞こえなくなるくらいでした。選手たちの純粋さや、ひた向きさが観客の皆さんに伝わったのかもしれませんね。そのスタンドの雰囲気も私たちをあと押ししてくれたのかなと思います」と大塚監督は振り返ります。「普通なら、ありえない試合展開です。夢をみているような感覚でした。不思議な力が働いたのだと思います。本当に選手たちはすごい!!」。
後日、学校に手紙が届いたそうで、「私は負ける姿を見たくなくて途中でスタジアムをあとにしました。あきらめて最後まで応援しなかった自分が恥ずかしい。申し訳ない」と書いてあったそうです。こんなエピソードが生まれるほど劇的な試合やったがですね。

市姫:感動で涙がとまらんかったがです! 黒部太陽の守:まさに歴史的な試合だったのぅ。あっぱれじゃ!
反響の大きさに驚き

優勝後の反響の大きさは大塚監督を大変驚かせました。
富山への帰りに立ち寄った高速道路のサービスエリアでは、試合を見たという男性から「感動した!」と握手を求められたり、出場していた選手を子供たちが大騒ぎで取り囲んだりしたそう。その後富山に着くと、出迎えた大勢の人たちから祝福され、涙ながらに手を握ってきたおばあちゃんや、「母校を誇りに思うようになった」という卒業生の言葉など、とても嬉しく印象に残る出来事がたくさんあったそうです。
今回の決勝戦、富山県内でのテレビ視聴率は平均で49.4%、瞬間では60%超えやったがですって!大晦日の紅白歌合戦の平均視聴率が40%前後ながで、これは驚くべき数字ながです(○□○)
現在も講演や取材の依頼が絶えず、外出先では写真撮影やサインを求める方で人だかりができることも少なくないそうで、「富山のすべての人が応援してくれていたんだなぁと改めて思います。」大塚監督は今も続く祝福に、優勝の重みを再認識されとるそうです。

全国高等学校サッカー選手権大会 優勝旗とトロフィー
地元の生徒で「日本一」を実現
練習中の富山第一高校サッカー部

今回の優勝によって大きくクローズアップされたのが、全国制覇したチームの選手殆どが自宅から通学できる地元の生徒だったという事。これは、富山第一高校サッカー部の指導方針ながでした。全国には各地から優秀な選手が集まり寮生活をしながらサッカーに打ち込む強豪校が少なくありません。しかし、富山第一高校サッカー部は長年にわたり、地元の生徒中心の強化を続けてきました。
「いろんな人が関わって人間は育つと考えています。中でも身近な親の存在は大きいのではないでしょうか。高校生活ではサッカーだけじゃなく、勉強や友人関係なども大切です。自宅通学なら、悩みがあれば親や兄弟といった家族に相談できる。近所のおじさんやおばさん、友人も気に掛けて声を掛けてくれます。一人の生徒をみんなで見守り、育てていくには地元から学校に通うのがよいと思います」。
大塚監督によると、サッカーの先進地であるヨーロッパでも、高校生以下の選手育成には親の存在が重要だと考えられているがだそうです。イングランドやフランスなどで一時期、寄宿舎で生活しながらサッカーエリートを育てるプロジェクトが広がりましたが、今では逆に、プロの一流クラブでもユース年代の選手は親元から通うのが主流になっているがだそうですよ。

優勝報告会では、たくさんの地元の方々が集まり、選手のみなさんをあたたかく迎えました!

«トップページへ戻る

黒部の食と観光応援サイト 黒部藩とは?!

黒部藩 twitter 太陽の守、市姫が運営中。黒部の観光・イベント情報も発信!

富山第一高校サッカー部 大塚監督 優勝記念特別インタビュー

黒部のご当地調査隊

旅の見所 黒部の名所

5月2日「 ホタルイカ」を公開しました!

教えて、達人!黒部講座

6月29日 高見薫さんの記事を公開しました!

黒部の湯めぐり

7月19日「黒薙温泉」を公開しました!

黒部藩認定商品をお取り寄せ 特産問屋

スタッフブログ 黒部藩絵巻

黒部藩りんく~観光・黒部情報リンク~